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GOOPA代表 土谷 雅子

理念

障害のある子どもが安心して楽しく過ごせる居場所をつくりたい—そんな思いでGOOPAを主催しました。わが子の特別支援学校への転校で家族の笑顔が増え、その大切さを実感しました ベビーシッターとして延べ300人以上の保育に携わりながら、障害のある人と家族が余暇を楽しめる場つくりに励んでいます。

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代表あいさつ

皆さんは子どもをコンサート、公園、室内遊技場などに連れて行ったときにうまくいかず帰ってきた経験はありませんか。私はあります。本来ならどの場所でも楽しいと思える経験ができる場所なのに、障害の特性ゆえに、人がたくさんいるところや初めての空間での緊張から大きな声を出したり、ずっと座れず動き回っていたり、その場にいても楽しめず親が謝るというようなことが何度もあり連れて帰らざるを得ない状況になり一緒に行った兄弟まで嫌な思いをするということも数えきれないほどありました。

 GOOPAでは、参加する人みんなが楽しめるように少人数で会場を貸し切りにして行うイベントを定期的に開催しています。お稽古でも療育でもなく、子どもたちがそれぞれの楽しみ方で参加して、安心して保護者も見守れるといった形のイベントを目指しています。

 運営は全てボランティアスタッフで行っています。現役の特別支援教育に携わる先生から学生の皆さん、看護師の方、障害児を育てている保護者の方もいれば、子どもと全く関わったことも無かった方もいます。そのため、いろんな角度からのアプローチで子どもたちと向き合えるのが強みとなっています。

 『これができるようにしたい』『これをやってください』というような活動はしていません。障害児同士の活動ということで何かあってもお互い様の気持ちで参加してくれるみなさんに集まって欲しいと思っています。共感できる仲間たちと一緒に活動を作りあげていきましょう。

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